FAX複合機
２１世紀になって久しいが、自宅にはFaxがいまだになかった。
そのため、申請書などがファックスでの受付であれば、事務所まで出かけて発信する必要があったし、ちらと見て解かるような物でもファックスがないため、手間がかかることもしばしあった。
が、ノートパソコン導入により、モデム内臓のおかげで、ある程度の利用可能な環境となっていた。
もちろん、通常は電話回線の接続をしていないので、準備が必要で、はなはだ不便ではある。
が、ようやく導入の兆しも見えてきた。
と、ファックス複合機なるものが出ていて、コピー、ファックス、スキャナ、プリンタなどの機能をあわせ備えているという。
まあ、ファックスの構成を見れば、スキャナ、通信機、プリンタの複合体であり、この機能を有効に活用する商品が出たということである。
そしてまた、接続方法もLAN接続が当たり前のようだ。
ということで、機種も絞込み、2005.11.25調達配備と相成った。
USB接続、LAN接続いずれでも可能なため、ネットワークでの共用が可能である。
薄型デジタル複合機(MyMio) brother MFC-425CN
搭載機能
カラープリンタ 最大 6000×1200dpi
カラーコピー コピー解像度最大1200dpi×600dpi
スキャナ 光学解像度 19200dpi（主走査）×19200dpi（副走査）
フォトメディアキャプチャー
ファックス 高速14,400bps ITU-T準拠カラーファクス
PCファックス
ADF原稿自動送り装置
インターフェース USB2.0
ネットワーク 10/100BASE-TX
カードスロット コンパクトフラッシュ、SDメモリカード、メモリースティック、スマートメディア、xD-Pictureカードに対応(miniSD、メモリースティックDuoもアダプタを使用で対応)
ひとつ問題なのは、留守番のものが機器に疎く、また、レスポンスの悪いことだ。
電話を取る前にファックスに切り替わったり、いきなりファックスが入ってしまったりと、トラブルが目に浮かぶ。
⇒ 自宅パソコンの３台目
⇒ 自宅パソコンのネットワーク化
新規作成日：2005年11月25日／最終更新日：2006年1月1日