ガリレオ出版 グランドパワー 陸上自衛隊
陸上自衛隊の装備車輌 Vol.1
60年代に開発制式化された、陸上自衛隊の装備車輌 を特集。
61式戦車、60式装甲車、など、試作車輌を含めて多数の写真、図で解説。
・今回はグランドパワー既刊誌掲載記事を別冊用に再構成したものではなく、新編集です。
グランドパワー 2003年11月号別冊
A4版 \3200
グランドパワー2006年3月号
III号突撃砲図面集
陸上自衛隊90式戦車の開発と能力
シリーズ:中東戦争(12)
「III号突撃砲図面集」は、長砲身型のF〜G型を図面を中心に写真を交えて特集。4面図を中心に19車種を収録。収録図面はF型「43口径/48口径装備車」、F/8型「前期/後期生産車」等、G型「極初期/中期/後期生産車、III号戦車M型車台流用車」等を収録。
「陸上自衛隊90式戦車の開発と能力」の前半は諸外国の主力戦車と対比させて、その開発過程を国内の状況を交えて61式戦車、74式戦車も含めて解説。後半は、「全般性能」「武装」「射撃」「防御」「動力/走行装置」を解説。巻頭カラーで、演習中の写真を中心に紹介。
「シリーズ:中東戦争(12)」は、エジプト軍の後方遮断を目的としたイスラエル軍のスエズ運河渡河作戦から休戦ラインまでの進出、そしてシリア領への進攻作戦開始までを、ダヤン国防相やシャロン少将などのやりとりを含めて紹介。
B5版 \2350
グランドパワー2006年4月号
90式戦車のメカニズム
「90式戦車のメカニズム」車体メカニズムの項目では、1.車体の構造(複合装甲を主に解説)、2.車体内部構造の配置(操縦室を主に解説)、3.動力装置(エンジンと変速操向装置等)、4.走行装置他(転輪、履帯、サイドスカート等)に区分して解説。
砲塔のメカニズムの項目では120mm滑腔砲と弾薬、内部の配置を解説。90式戦車と現用戦車の性能と構造を知るには欠かせない特集。アメリカのヤキマ・トレーニングセンターでの訓練中の90式戦車のレポートも収録。
「アメリカのAAF戦車博物館のシリア軍IV号戦車(H型初期生産車ベース)」を紹介。内部と外部の細部クローズアップ写真を多数収録。
「ドイツ2cm高射機関砲Flak38」の訓練中の様子と戦場での写真を中心に解説を交えて特集。
モンゴル・ミリタリープログラム(体験ツアー)での「76mm野砲ZIS-3(ラッチ・ブム)と100mm野戦砲BS-3」の実弾射撃の様子を紹介。それぞれの細部構造を写真と図を含めて解説。
「シリーズ:中東戦争(13)」。イスラエル軍のシリア侵攻に抵抗するシリア軍、そしてイラク軍機甲師団の参戦による戦域拡大の様子を描画。その後の停戦への過程までを解説。
「オペレーション・イラキ・フリーダム2005/8」で、行動中のアメリカ軍部隊をカラーページで紹介。
B5版 \2350
グランドパワー2006年5月号
アメリカ軍のカムフラージュとマーキング
アメリカ軍のカムフラージュとマーキングでは、第2次大戦中の車輌や火砲の基本色オリーブドラブの解説から迷彩パターンを、図と写真を含めて解説。米陸軍の国籍標識バリエーション、各種車輌の部隊コードの記入位置は図を含めて詳しく紹介。バンパーコードも解説。オリーブドラブ単色が多い米軍車輌も各種の塗装パターンがあることを知ることができる。プラモデラーにとっても貴重な資料となる一冊。
「90式戦車のメカニズム(2)」では、前号の砲塔のメカニズムの続編。砲塔の内部と外部を詳しく解説。解説する主な項目は、「砲手席のレイアウト」「砲手用照準装置」「熱線映像装置と自動追尾装置」「85式野外無線機」「車長用メインパネルと熱線映像装置モニター」「NBC防御装置」等。イラストと写真多数で中枢である砲塔の内部を詳細に解説。前号と合わせて陸上自衛隊90式主力戦車の内部を解明した現用戦車を知るには欠かせない特集。
「シリーズ:中東戦争(14)」は、第4次中東戦争の停戦による終結から、その後の混乱とテロの激化する様子を描画。その中でエンテベ空港での救出作戦を詳しく紹介。 「ドイツ軍で使用された連合軍ソフトスキン」では、乗用車、トラックなど捕獲された車輌はドイツ軍の足となって使われた、その様子を当時の写真を中心に紹介。兵士達の戦場での装備や軍装も知ることができる特集。
「オペレーション・イラキ・フリーダム2005/9〜11」では、ファルージャ付近で行動する米軍の兵士達とAFV等を紹介。
B5版 \2350
90式戦車のメカニズム(2)の12ページの本文末が、抜けていました
正しい内容
砲システムは、安定化された照準線[LOS:Line Of Sight]に追随するように間接的に安定化されています。この方式は、小さくて軽いミラーを安定化させているために高精度が得られます。
グランドパワー2007年6月号
陸上自衛隊74式戦車(1)
第1特集は、戦後初の国産戦車61式戦車の次に開発された74式戦車の第1回目。前半は、日本の戦車開発技術の復興と発展の象徴である74式戦車を、制式化の過程までを中心に紹介。多数製造された試作車も写真多数を収録して詳しく紹介。開発決定までの経緯は、公文書を交えて解説。エンジン、油気圧懸架装置、同軸変速操向装置、砲塔等を各部ごとに解説。後半と巻頭カラーページはフォトアルバム的に演習場等での74式戦車の勇姿を収録。戦後の国産戦車開発の歴史を知るための貴重な特集。
第2特集は、マーダーIII対戦車自走砲H型。開発から部隊配備、実戦での評価までを解説。戦闘室等の車体各部の細部構造や武装もイラストと写真を含めて解説。
第3特集は、別冊「知られざる日本の兵器」の(1)と(2)の続編として、「戦車マガジン1979年11月号と12月号」の掲載記事「日本の防弾鋼板雑記」を再編集し収録。戦前の日本での防弾鋼板の製造方法や徹甲弾に対する各種試験の様子を紹介。旧日本軍の防御力と対戦車火器の性能も理解できる特集。
第4特集は、知っておこうTANKメカ(1)「イギリス軽戦車Mk.・テトラークの特異な懸架・操向方式」。戦車開発の歴史上、装軌車でありながら4対の転輪を個別に変位させて方向を変える稀な操向機構を持つ空挺戦車テトラークのメカニズムを解明。10ページ。 巻頭カラーページは、「アフガニスタンに派遣されたオランダ軍車輌」。PzH2000自走砲やフェネック多目的装甲車等、74式戦車を収録。
B5版 \2350
正誤補足
巻頭カラーページの中で、10ページ、15ページの74式戦車の写真が裏焼(左右逆)になっていました。
グランドパワー2009年3月号
陸上自衛隊61式戦車
第1特集は、戦後初の国産戦車「61式戦車」を特集。前半は「61式戦車の開発経過」として、朝鮮戦争直後に始まった戦車国産化計画からの開発経過を詳しく解説。第1次試作車(ST-A1/A2)と第2次試作車(ST-A3/ST-A4)を写真と図版を交えて構造を解説。技術試験の様子も収録。構想から量産化までの道筋を技術的な改良面も含めて詳細に解説。
後半は、「61式戦車のメカニズム」として、主要構造を解説。車体の寸法・重量、砲塔の内部配置、搭載砲、照準具、エンジン、変速操向装置、履帯及び懸架装置、燈火等の各部の構造を写真と図版多数を含めて詳しく解説。実働する61式戦車として演習中の写真を中心に迫力あるシーンも多数掲載。わが国の戦車開発に名を残した61式戦車を集大成した特集。
第2特集は、「7.5cm対戦車砲PaK40搭載RSO」。簡易版対戦車自走砲として開発された車輌を解説。その構造を詳しく解説。配備された各部隊での戦歴も収録。資料の少ないPak40搭載RSOを解説した貴重な特集。
B5版 \2350
グランドパワー2010年8月号
ドイツ計画戦車
第1特集は、「ドイツ計画戦車」。詳細は不明だが存在が知られていたり、机上の案のみに終わった多数のドイツ計画戦車を各車種ごとに、開発過程とともに特徴を解説。戦車は「IX号戦車」「X号戦車」「VK.20シリーズ」「VII号戦車(VK65.01)」「VII号戦車ローヴェ(VK70.01)」「ティーガー戦車P2型」「戦闘車輌レオパルト(VK16.02)」「VI号戦車ティーガーH2型」を収録。自走砲等は「8.8cm砲搭載パンターI」「試作軽対空戦車」「16口径30.5cm砲搭載自走砲ベア」「小型駆逐戦車ルッシェル」等を収録。その他にポルシェ社の計画した車輌も収録。推定図も多数掲載。X号戦車、IX号戦車、ローヴェの完成予想図も掲載。ドイツ戦闘車輌ファン必読の特集。
第2特集は、自衛隊の車輌と装備「60式装甲車」61式戦車に行動可能な人員輸送車として開発された、60式装甲車の開発とその構造を解説。車体内部の構造図と写真も収録。派生型の81mm迫撃砲搭載型、107mm迫撃砲搭載型、化学防護車も詳しく紹介。多数の写真とともに60式装甲車をまとめた貴重な資料集。
第3特集は、前月号の続編の「フィンランドのBT-42突撃砲(2)」。今回は突撃砲大隊の編成と訓練を解説するとともに、1944年6月に開始されたソ連軍の大攻勢時のBT-42の戦闘の様相を詳細に描画。今回で完結。
第4特集は、「日本のトラクタ・ブルドーザ開発物語(2)」。戦後の日本の装軌式戦闘車輌の重要な基盤となった、コマツのトラクタ・ブルドーザを6月号に続き解説。今回は、D35トラクタ、陸軍二式土工牽引車(トイ車)、陸軍土工牽引車(トロ車)、同(トヘ車)試作車、14トンブルドーザの試作設計、陸軍2トン空輸ブルドーザの試作等を解説。コマツ以外のの軍用ブルドーザの開発も紹介。そして、戦後のブルドーザの発展の過程も詳しく解説。今回で完結。
巻頭カラーページは、「オーストラリア軍の装甲車輌」として、最近撮影された「M1A1」「ASLAV-25」「ブッシュマスター歩兵輸送車」等を7ページで紹介。他にドイツ計画戦車の「X号戦車」「VII号戦車(VK70.10)ローヴェ」「16口径30.5cm砲塔載自走砲ベア」のカラーイラスト、60式装甲車、現存するコマツ/ブルドーザを収録。
B5版 \2350
グランドパワー2004年7月号
特集 M36対戦車自走砲
陸上自衛隊 軽装甲機動車
シュトルムティーガー図面集(1)/中国戦車開発史(2)
B5版 \2350
グランドパワー2004年10月号
特集 ソ連軍中戦車T-34 ドイツ軍高射砲(2)/96式装輪装甲車
朝鮮戦争プライベート・アルバム / イラク派遣部隊のM2A29A3
B5版 \2350
グランドパワー2005年7月号
陸上自衛隊6輪装甲車
オーストラリア軍 ムサンナ州任務部隊
東部戦線1944〜45/シリーズ:中東戦争(4)
SdKfz251C型のカムフラージュとマーキング
陸上自衛隊6輪装甲車では、「82式指揮通信車」「87式偵察警戒車」「化学防護車」を特集。1968年(昭和43年)からの装輪装甲車の開発研究から現在の6輪装甲車ファミリーの完成までを解説。内部の配置や動力/動力伝達装置、ハッチやペリスコープの構造などをクローズアップ写真と図、イラストを含めて詳細に解説。
東部戦線1944〜45では、ソ連軍の撮影した未発売写真を中心に、1944年6月に開始されたソ連軍のバグラチオン作戦を紹介。
SdKfz251 Aust.Cのカムフラージュ&マーキングでは、カラーイラストを含めて迷彩塗装を中心に特集。
シリーズ中東戦争(4)では、前号に引き続き、第3次中東戦争(六日戦争)を収録。イスラエル機甲部隊の電撃戦を詳しく解説。
巻頭はカラーを含むページで「オーストラリア軍ムサンナ州任務部隊」を、その装備するバー装甲を装着したASLAV-25装甲車を中心に紹介。
B5版 \2350
グランドパワー2012年1月号
ドイツ8輪重装甲車
新資料をもとに、第1次大戦からのドイツ装甲車開発を解説。今回は、8輪重装甲車の各型の車体各部の、構造、武装、主要装備等を中心に紹介。収録車種は、重装甲偵察車Sd.kfz.231/232、装甲無線車輌Sd.kfz.263、重装甲偵察車(7.5cm)Sd.kfz.233、装甲弾道測定観測車輌を収録。後半はドイツ8輪重装甲車写真集。
自衛隊の車輌と装備「73式装甲車」
73式装甲車の開発、構造と内部配置、機関と走行装置、派生型、生産と配備を解説。内部写真や当時の写真も収録。
ドイツ装甲列車図面集(2)
ドイツ装甲軌道車16号、装甲軌道車51号、戦車駆逐車(BP44)を収録。各車の細部を、1/40、1/50、1/100の図面でその細部を紹介。ポーランドに現存する、装甲軌道車16号。
アフガニスタンンの米海兵隊戦闘車輌2011
IED起爆妨害装置等を装備した、市街戦生存性改善キットTUSK-1仕様のM1A1とM60A1AVLB。
B5版 \2350
グランドパワー2012年3月号
ドイツ計画戦車
15cm s.l.G33搭載 Sd.Kfz.138/1を特集。グリレH型とM型の部隊配備状況、配発、基本構造、生産を解説。M型は弾薬運搬車も解説。両型共に戦闘室の細部写真を交えて詳しく解説。
・日本陸軍の英国製オースチン装甲自動車偵察装甲自動車として輸入され、各種試験が行われた。その後、シベリアに派遣された車体を解説するとともに、模擬装甲自動車、ちよだ應型装甲自動車も解説。当時の貴重な写真多数収録。
・自衛隊の車輌と装備「73式装甲車の派生型」
車体を流用して製造された、「75式自走多連装130mmロケット弾発射機」「75式自走地上風測定装置」「76式対砲レーダー装置JMPQ-7」を解説。
・ドイツ装甲列車図面集(3)
「装甲機関車シリーズ57」の機関車本体と炭水車を収録。図面で細部構造を紹介。 「1月10日に行われた「陸上自衛隊10式戦車生産型の入魂式」、2011年10月に行われた「目達原駐屯地創立59周年記念行事」、同11月に行われた「玖珠駐屯地54周年記念行事」をAFVに焦点を当てて紹介。
B5版 \2350
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新規作成日:2003年10月28日/最終更新日:2012年1月27日