油流出事故対策合同訓練

本項は 「海上保安庁パーフェクトガイド」掲載用として整理したものをもとに掲載しており、更新なき場合、2005年3月のデータにもとずいています。
また、掲載出版内容と異なる部分も多々あります。
新規作成日:2005年5月7日以前を最終更新日としているものは、準備資料のまま内容の更新がないことを示しています。


油流出事故対策合同訓練

海上保安庁では、関係機関と協力し、各種防災訓練を行っている。 油流出事故対策合同訓練もそのひとつで、関係機関合同で訓練が行われた。

訓練は、東京港内で船舶が衝突し、火災発生とともに、油が流出したとの想定で、関係機関協力の上、消火にあたるとともに、油流出の拡大防止と回収、処理作業が行われた。


消火放水

海上保安庁の巡視艇と、東京消防庁の消防艇が消火にあたる。
Dsc_7343.

オイルフェンス展張

民間防災機関の船舶により、オイルフェンスが展張されてゆき、油流出拡散の防止が図られる。
Dsc_7361.

油吸収マットの散布

巡視艇などにより、油吸収マットの散布が行われる。
Dsc_7368.

油防除

巡視艇などにより、油処理剤の散布が行われる。
Dsc_7373. Dsc_7375. Dsc_7426. Dsc_7427.

油吸収マットの回収

巡視艇などにより散布された油吸収マットの回収が行われる。
Dsc_7378. Dsc_7379. Dsc_7386.

油回収

東京都の油回収船「えど」により、油の回収が行われる。
本船は、主として船舶からの廃油回収が任務であるが、このような災害時には油回収装置により、流出油の回収も可能である。
Dsc_7400. Dsc_7402.

Dsc_7411. Dsc_7412. Dsc_7413.

オイルフェンス撤去

Dsc_7444. Dsc_7445. Dsc_7446.

被災船Bを沖に曳航

Dsc_7450.

被災船B消火

Dsc_7467. Dsc_7472.



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新規作成日:2005年5月7日/最終更新日:2004年11月19日