Jpn 航路管制 MSA



本項は 「海上保安庁パーフェクトガイド」掲載用として整理したものをもとに掲載しており、更新なき場合、2005年3月のデータにもとずいています。
また、掲載出版内容と異なる部分も多々あります。
新規作成日:2005年5月7日以前を最終更新日としているものは、準備資料のまま内容の更新がないことを示しています。


航路管制

東京、横浜など、大規模な港湾では、港湾や航路の安全且つ円滑な運用のため、航路管制が行われている。
航路管制室では、各船舶の入出港予定により、時間帯を決めて航路を振り分けるほか、信号所によって航路管制状況を表示している。


航路信号は、港湾によって異なり、概ね以下をあらわしているが、このほかにもトン数による制限が加わることが多い。
「I」の文字の点滅は入航信号で、入航船は入航可
「O」の文字の点滅は出航信号で、出航船は出航可
「F」の文字の点滅は自由信号で、入出航自由
「X」の文字の点灯は禁止信号で、入出航禁止


東京港の航路管制室は、現在は船の科学館の中に置かれている。
Dcim0579/Dsc_9692. Dcim0579/Dsc_9695.

東京港 航路管制図
Dcim0579/Dsc_9699.

東京港 大井信号所。入港信号の「I」を示している。
Dcim0315/Dsc_4745.

東京港 大井信号所。自由信号の「F」を示している。
Dcim0316/Dsc_4805. Dcim0356/Dsc_9825.



戻る TOPに戻る

新規作成日:2005年5月7日/最終更新日:2004年12月23日