海上保安庁の記念日
本項は 「海上保安庁パーフェクトガイド」掲載用として整理したものをもとに掲載しており、更新なき場合、2005年3月のデータにもとずいています。
また、掲載出版内容と異なる部分も多々あります。
新規作成日:2005年5月7日以前を最終更新日としているものは、準備資料のまま内容の更新がないことを示しています。
海上保安庁の記念日
海上保安の日
海上保安庁は、昭和23年に発足し、同年5月12日、初代長官の手により庁舎屋上に庁旗が掲揚されたことを記念して、以後5月12日を「開庁記念日」として位置づけている。
平成12年、海上保安庁では、この「開庁記念日」を「海上保安の日」として定めた。
例年この前後に、観閲式が行われている。
水路記念日
旧暦の明治4年(1871)7月28日に兵部省が海軍部と陸軍部に分けられ、この時、水路局が置かれた。
ここに、当時わが国の緊急課題であった日本沿岸の安全を図るための海図作りを使命とした水路局が初めて誕生した。
これを記念し、水路局の誕生した7月28日を水路部の創立の日としていたが、昭和46年(1971)の水路部創立100年を期して、太陰暦から太陽暦に換算し、9月12日を創立の日とし、以後、この日を水路記念日としている。
灯台記念日
我が国における西洋技術を用いた灯台の建設は、明治元年、神奈川県横須賀市の観音埼灯台の建設に始まる。
この灯台業務の開始を記念するため、わが国初の洋式灯台である観音埼灯台起工日である明治元年11月1日にちなんで11月1日を「灯台記念日」と定められた。
新規作成日:2005年5月7日/最終更新日:2004年12月11日