表彰記念プレート

本項は 「海上保安庁パーフェクトガイド」掲載用として整理したものをもとに掲載しており、更新なき場合、2005年3月のデータにもとずいています。
また、掲載出版内容と異なる部分も多々あります。
新規作成日:2005年5月7日以前を最終更新日としているものは、準備資料のまま内容の更新がないことを示しています。


表彰記念プレート

平成13年12月22日発生した、九州南西海域不審船事案に対応した職員に対し海上保安庁長官表彰が行われたが、この際、長官表彰受賞者のうち巡視船4隻については、その功績が特に高いとの評価により表彰されたことを記念し、その副賞として「長官表彰記念プレート」を授与して、これを各巡視船の船体に設置してその功績を表示することとした。
長官表彰記念プレートは、今回が初めてである。
プレートのデザインは、中央のマークは、海上保安庁庁旗と基本的に同じデザインであり、海の色の紺青の地に船のシンボルであるコンパス(白色)の背後から旭光(金色)をのぞかせたものである。その中央のマークを海上保安業務を象徴する救命浮環で囲み、さらに、その周囲を海上保安庁発足当時から第一種制帽の徽章として用いられている梅(金色)で飾ったものとなっている。
このデザインは、現在、長官表彰(団体表彰)の副賞として授与される楯のデザインと基本的に同様なものである。
設置箇所は、各巡視船の船橋、右舷前方側面に設置される。


受賞となったのは、以下の4隻である。(所属は当時のもの)
・福岡海上保安部 巡視船みずき(第七管区海上保安本部)
・長崎海上保安部 巡視船いなさ(第七管区海上保安本部)
・串木野海上保安部 巡視船きりしま(第十管区海上保安本部)
・名瀬海上保安部 巡視船あまみ(第十管区海上保安本部)





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新規作成日:2005年5月7日/最終更新日:2004年12月3日