Jpn 海上保安庁音楽隊 MSA



本項は 「海上保安庁パーフェクトガイド」掲載用として整理したものをもとに掲載しており、更新なき場合、2005年3月のデータにもとずいています。
また、掲載出版内容と異なる部分も多々あります。
新規作成日:2005年5月7日以前を最終更新日としているものは、準備資料のまま内容の更新がないことを示しています。


海上保安庁音楽隊は、当初、昭和26年旧海軍軍楽隊員を中心として組織されたが、翌年、海上警備隊(現在の海上自衛隊)の設立とともに同隊に移管された。
現在の海上保安庁音楽隊は、昭和63年の海上保安庁創設40周年を機に、新たに結成された。
昭和63年5月13日(金) 海上保安庁40周年記念祝賀会が音楽隊初演奏である。
発足以来、吹奏楽の第一人者である稲垣征夫氏が技術指導・指揮を執り、各種の式典や海上保安業務に関係した諸行事を主に演奏活動を行っている。
隊員は、隊長以下約30名の海上保安官で構成され、通常の海上保安業務と、演奏活動や練習を兼務しており、音楽の専門家ではなく、数年の任期の後は、再び現場業務に就くことになっている。
これまでの主な活動は、海上保安庁関連行事のほか、平成元年の昭和天皇「大喪の礼」や、平成2年の「即位の礼祝賀御列の儀」における奏楽、平成10年からの東京・日比谷のオフィス街日比谷シティでの演奏(ビルの谷間のコンサート)、平成6年からの定期演奏会などが有名である。
また、「海フェスタ(旧 海の祭典)」など、全国各地での演奏活動も行っており、平成16年3月末までの演奏実績は387回、延べ約2,921曲、集客数は約27万人に及んでいる。


2004.5.30 海上保安庁観閲式 PLH22「やしま」船上での演奏
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2004.2.5 千葉 第43回東京国際ボートショー
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2003.5.24 東京港 海上保安庁観閲式
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2002.9 海上保安庁観閲式に参加するため入港した、ロシア国境警備庁のPrimoryeを歓迎する海上保安庁音楽隊
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2002.5.16 PL21「こじま」遠洋航海の出港を送る、海上保安庁音楽隊
p2293009. p2293010. p2293011.

築地にある、海洋情報部庁舎内の、音楽隊看板
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新規作成日:2005年5月7日/最終更新日:2004年12月23日